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2024.1.14 09:00ゴー宣道場

<コロナ真理教の人々㉑>【誤解:mRNAワクチンは救世主の技術だ】

<コロナ真理教の人々㉑>byカイジロウ
【誤解:mRNAワクチンは救世主の技術だ】

 

それは必ずしも正しくありません。
mRNAワクチンは人工的に作ったmRNAを脂質ナノ粒子で包み、身体中の細胞でスパイク蛋白を作らせて抗体を誘導する仕組みです。
しかしこの反応をそのまま起こすと全身炎で死亡してしまうので、修飾ウリジンで人間の免疫をかいくぐるというのが今回の新しい機序です。

しかしよく考えると素人的にも疑問が浮かびます。
①筋肉注射をすれば成分は全身に回るに違いないが、心筋細胞など再生しない細胞に問題はないのか?
②スパイク蛋白を作るというが、それはどのくらいの量をいつまで作り続けるのか?
③そもそもウイルスは変異するのに型落ちの抗体を作る意味があるのか?
④修飾ウリジンで免疫抑制するというが、全身の免疫抑制なんてそもそも問題ではないのか?
何から何まで疑問だらけです。

自然免疫=警察、細胞性免疫=軍隊、抗体=ミサイルと言われますが、この喩えを使うなら、警察と軍隊を廃止してミサイルだけで世界平和を目指すようなものです。

理想は高貴なものかもしれませんが、
①どこでミサイルが産生されるか分からず、
②いつまでどのくらいの量のミサイルが打ち込まれるか分からず、
③ミサイルはウイルスに命中せず、
④警察と軍隊を廃止した弊害を受け入れる、
ということになります。

これらを考えると、これは小林先生の言うとおりワクチンと言うより遺伝子改変剤です。
確かに機序は一般人にとって分かりにくいものですが、分からないならばせめて手を出すべきではありません。
しかしワクチンと名が付くだけで無条件に信頼してしまう所に、我々の深い医学洗脳があります。

 

<参考文献>
『コロナワクチンが危険な理由』荒川央(花伝社)
『コロナワクチンが危険な理由2』荒川央(花伝社)
『大丈夫か新型ワクチン』岡田正彦(花伝社)
『新型コロナワクチンの正体』内海聡(ユサブル)
『マスク社会に終止符を』藤川賢治(花伝社)
『コロナと敗戦/失敗の本質』小林よしのり(扶桑社)

※)ワクチンの機序については山路徹さんの、村上康文先生に対するインタビュー動画が分かりやすいです。こーじさんの文字起こしと共にご紹介します。
https://note.com/yukiharu2020/n/n7a62b3ca2660?magazine_key=mfe183ccba192

 

コロナ真理教の人々〈第1シリーズ〉
庶民が医学に疑問を持たねばならない
医学は科学ではない
医学の常識は歴史と共に変わる
医学は宗教に近い
人は信じたいことを信じる
医学と闘うために
誤解:コロナは恐怖の殺人ウイルスである
誤解:超過死亡は出ていない
誤解:死亡が増加しているのはコロナのせい
誤解:ワクチンがコロナを抑え込んだ
誤解:未知のウイルスだから最初は分からなくて当然
誤解:今更コロナを振り返っても意味ない

コロナ真理教の人々〈第2シリーズ〉
⑬誤解:コロナワクチンで薬害は起きていない
⑭誤解:そんなに酷い薬害ならマスコミが騒ぐはず
⑮誤解:ワクチン効果は、打つまで分からなかった
⑯誤解:ワクチン有効率95%はスゲエ
⑰誤解:コロナワクチンは感染を防いだ
⑱誤解:コロナワクチンは死亡を防いだ
⑲誤解:それでもワクチンは感染死亡を防いだ
⑳誤解:ワクチンは集団免疫達成に必要だった

 

 


 

【トッキーコメント】
「科学技術が進化しても、宗教がなくならないのはなぜか?」なんてことを書いているWeb記事を見かけて、思わず苦笑してしまいました。
科学技術こそが新たな宗教の教祖である。しかもかなり質の悪い。
このことこそ、常識にしなければならないと思います。

 

 

 

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